変わらないIT戦略キーワードとIT予算増加傾向

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ITRという市場調査のコンサルティング会社が毎年重視するIT戦略キーワードというものを調査しています。直近では時流もあってか「イノベーション」「ワークスタイル革新」の順位が上昇しているようですが、上位6位まではここ数年順位は変わっておりません。

1位:売上増大への直接的な貢献
2位:業務コストの削減
3位:顧客サービスの質的な向上
4位:ITコストの削減
5位:システムの性能や信頼性の向上
6位:既存システムの統合性強化

弊社でお得意様からのご要望が多いのは「業務コストの削減」と「既存システムの統合性強化」が比較的多い印象がございます。「売上増大への直接的な貢献」や「顧客サービスの質的な向上」部分におきましては、ご要望はあるのですが具体的な策まで至らないケースが多いです。

これはおそらく「売上増大への直接的な貢献」や「顧客サービスの質的な向上」部分は運用も含めた抜本的な改善が必要となるケースが多く、システムだけで解決できる分野ではないからだと思います。

需要と伸びしろはあると思うので一緒に頭に汗をかきながら解決策を探っていくことで直接的な貢献やご支援ができるようになりたいですね。

 

<参考資料4> 次年度に最重要視するIT戦略キーワード(2016~2017年度)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いてIT予算についてですが、2017年度はIT予算を増額した企業が3割を超えたそうです。前年度から「増額」とした企業の割合が34%と、前年調査における2016年度の値から大きく上昇して3割を超えた一方、「減額」とした企業の割合は前年調査の結果からさらに下回り、2001年の調査開始以来で最も低い水準となったようです。

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